『百舌の叫ぶ夜 』『砕かれた鍵』『よみがえる百舌』逢坂剛009, 010, and 011/048
- 作者: 逢坂剛
- 出版社/メーカー: 集英社
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とりあえず、最初の3冊は読了。
全然覚えてないなorz
先日も、本屋で『新宿鮫無間人間』を見かけて、これ新作だっけ?タイトル見覚えある様な無い様な、と考えて立ち読み。裏表紙のあらすじを見ても全然覚えがない。あれー?
で中を結構読んで、読んでいたことを思い出しました。記憶力が最近落ちてきていますねぇ。
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ただ、第2作目は明らかに二番煎じでいまいち。
共通しているのは、誰が誰だかわからなくて、入れ替わっているところ。
第1作目は時系列が行ったり来たりしているので、最初ごちゃごちゃして混乱に拍車をかけます。
第1作目は話が練れている感じがして面白かったです。百舌が2名いるように一見みえます。
第2作目は無理矢理百舌を復活させたようでいまいちです。
ロボトミー手術は頭にドリルをあけるだけで完遂できるものなのか?
第3作目は気を取り直して新しい話という感じ。
今回も一応、入れ替わり登場人物が出てきますが、これ、入れ替わってても誰もわからないだろうな、と。
今回の新機軸は前2作が公安部→公安省、だったのが、公安部+公安調査庁→公安庁、警察内部の労働組合という陰謀ですな。
おいおい、倉木殺しちゃったよw
全体に、携帯電話がない頃のお話という感じですね。
携帯電話があればすべてぶち壊しの気がw
殺し屋は
1百舌
2百舌
3ペガサス
ところでペガサスの由来はなんだっけ?