『烈風』『黄金』ディック・フランシス013, and 014/048

競馬シリーズ2冊。
実はどちらも再読。
最悪なことに、
『烈風』に至っては1回買って読んで
また本屋で読んでないと思って買って
その後に研究室を引き払った時に前の奴がでてきたので2冊買ったことに気付いて
それでも読んでないと思って読み始めて
半分ぐらい読んだ時点で2回目だったことに気付いた
という馬鹿。
『黄金』は家で書類の山が崩れた時に出てきた本の山にあったのを全然覚えてないなー、と2度目。
記憶力が...
『烈風』
ちょっとおかしい設定。核物質の密輸を素人の集団が行うという話。
BBCのお天気アナウンサーがそれを暴きます。イギリスらしいwのはお天気アナウンサーの顔がお茶の間に知れ渡っていて、顔を見ただけでほとんどの人が気がつくところ。
『黄金』
全然覚えてなくて、途中で犯人を思い出しましたが、かなり新鮮に読めました。
金のトレードで巨額の富を稼いだ男性を父親に持つアマチュア騎手の話。
主人公はどうやって食っていたんだ?やっぱり親の金?
兄弟がかなり多くて途中からどの元妻の子供がだれ?という関連付けがわからなくなりました。
まあ、混乱しても犯人は1人なので、そこは大丈夫。
元妻5人(うち2人死亡)、子供が8人ぐらいいた。

烈風 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

烈風 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

黄金 (ハヤカワ・ミステリ文庫)