もう前の制度に戻したら?

医師臨床研修見直しで骨子案 厚労省(18:27)
 厚生労働省は6日、医道審議会医師分科会医師臨床研修部会(部会長・齋藤英彦名古屋セントラル病院長)に対し、新医師臨床研修制度の改善点などをまとめた報告書の骨子案を示した。早くから自分の専門分野を決めている研修医のモチベーション維持に配慮し、1年目に研修できる診療科目を現行の3科目から拡大する必要性などを指摘する内容だ。委員からは「幅広い診療科の基礎を修得するという研修の趣旨と矛盾する」「およそ半数の研修医が、研修後も希望する専門分野を変えていない中で、彼らのモチベーションを保つのは重要」と賛否両論があった。このため厚労省は、再検討した上で新たな案を提示する。
http://times-net.info/news/2007/09/post_680.php