DPC
DPCって出来高払いじゃなくて、まるめの医療。
病名で値段が決まっている訳で、検査とか治療とかしなければしない方が儲けが増える訳。
さて、その条件下で外注の検査ってどうなる訳?
全然疑問にも思わなかったのだけど、変な仕組みになっているらしい。
- それぞれの診療科には外注検査用の予算が配分されている。
- つまり、月に、これだけの予算でやって下さい。
こんなルール。
定期的に測定しないと行けない検査項目とかもあって、制限軽く越えちゃう。
で、どうするか。
- 足りない分は流用できる研究費を使う。
- 足りない分は寄付金(主に製薬会社からの)を使う。
はて?
こうしてなんとか日本の先端医療は支えられているのですが...なにか、間違っていませんか?