カテゴリ分けの意味がなくなっています。

いつもお世話になっています。


規制改革会議って楽で良いよな、と思いますね。
とりあえず、規制を撤廃する事が仕事。
規制は既に存在していて、それを取り去る案を出すだけ。
案が採用された結果については知ったこっちゃない。
責任なんてとらない。


国会でいうと、野党みたいなものかな。
政府・与党の案に反対する事が仕事。
反対して対案を出して、政策が改善されるならまだいいんだけど、とりあえず反対するしかできないので、反対。
野党が増えている現在、責任をとらないで反対だけするので空転ばかり。


トップダウンの方式に、官邸主導なんてスローガンでやってますけど、あれって意味がわからない。
官邸のスタッフが優秀だったら、いいのだけれどもそうとも思えない。
規制改革会議とか経済財政諮問会議とかに、優秀なスタッフがそろっているかと言われるとかなり微妙。
その分野でトップ企業の人が入っているだけだったりして、結局のところは自分のところへ利益誘導になる様にしか動かない。
トップダウン、官邸主導がうまくいくのは、優秀な人がスタッフとして組み込むことのできる、人材が流動的な社会じゃないと無理なんじゃないかな?
日本では優秀な人は官僚に多くて、結局のところ、今までの官僚主導の政治が実は最適解だったのかも。
まあ、弊害も沢山あって、今は官僚も崩壊しつつあるだろうけど。


官僚がいなければ、政策も立てれないのに、官邸主導で無茶苦茶やっていいのだろうか?


そうはいっても、どうしたらいいかなんて私にもわからないので、実際のところは野党と一緒なのですがね。


途中で仕事に呼ばれたので、最初に書き始めたときのイメージがなくなってますね。