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大学病院で治療をうける患者さんはラッキーだと思う。
Dr.のマンパワーとそこにかかっている人件費だけで判断すれば。
コメディカルの仕事のしなさ具合とかトータルで判断するとどうなのか微妙だけれども。
Dr.のマンパワーは市中病院と比べると格段に上だし、しかも大半の職員はパートタイム職員、というコストパフォーマンス。
カンファレンスで治療方針を検討したり、儀式的な面があるとはいえ回診があったり。
保険適応外の検査でも研究費からやってもらえたり。
なんて事を思いながら働いていますが...そう思っている人は少ないだろうな。
zaw先生のエントリを読みながら思ったのは、最近入院した患者さん。
もともと心療内科にかかっていたりして、不安が結構強い患者さん。
抗不安薬もいっぱい飲んでて、他科受診もしてもらってる。
部屋に行くと、先生がくると安心するからずっといろ的なニュアンスの事を言われたりも...。
毎日ラウンドしているけど、昨日言われた一言が結構こたえた。
『先生昨日こなかったでしょ?*1』
えっと、毎日来てますが、何か?
平日は2〜3回ラウンドするよう努力してますが、休みの日は1回で勘弁してもらえないだろうか?
時間外がでるとはいえ、雀の涙。
休日にラウンドすると、たまに『先生、今日は休みじゃなかったんですか?』と言われるとほっとするのは異常だよなぁ。
*1:患者さんの勘違いで、実際にはラウンドした。