横浜崩壊

横浜から崩壊する横浜地検が産科医療を崩壊させるのをwktkして待っていたんですけど、期待外れでした。
そもそも無理筋だったのに、強制捜査までした挙げ句これですか?
良かったのか悪かったのかわかりませんが、新聞もいつもの調子はどこにいったのですかね?

 地検は産科医団体への事情聴取を重ね、処分内容を判断するにあたってお産の現場の厳しい現状を重視したとみられる。

 また、産科医やお産を扱う医療機関が減っており、刑事罰を科せば産科医の減少につながると言われかねず、医療現場に混乱を招くことがないように配慮したらしい。

こういうのは強制捜査前に検討することじゃないの?
バカだねぇ。

ttp://www.asahi.com/national/update/0201/TKY200702010194.html
魚拓

ttp://www.asahi.com/science/news/TKY200701310419.html
魚拓

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070201ik04.htm
魚拓
無資格助産 院長ら11人起訴猶予横浜地検
 横浜市瀬谷区の堀病院が助産師の資格のない看護師らに助産行為をさせていた事件で、横浜地検は、保健師助産師看護師法保助看法)違反の疑いで書類送検された堀健一院長(79)ら11人を1日にも起訴猶予とする方針を固めた。

 最高検などと協議し、違法としたが、社会情勢から刑事罰を科すケースに当たらないと判断したとみられる。ほかの医療機関でも同様の行為が相次いで明らかになっており、捜査による医療現場の混乱回避を優先させたといえる。

 名古屋市の女性(当時37歳)ら17人に2003年12月〜06年5月、産道に手を入れて胎児の下がり具合を調べる内診などを看護師らが行ったとして、神奈川県警は昨年11月、院長や看護師、准看護師書類送検。内診について厚生労働省が02年と04年の2度、「看護師では違法」とした通達を出しているのが根拠となった。

 しかし、厚労省が05年に設置した諮問機関「保助看法あり方検討会」では、看護師が内診を行っていいかどうかなどについて統一見解を示せず、医療関係者から通達の見直しを求める動きも出ている。これらのことから、検察当局は院長ら個人を罰するほどではないと判断したとみられる。

 また、産科医やお産を扱う医療機関が減っており、刑事罰を科せば産科医の減少につながると言われかねず、医療現場に混乱を招くことがないように配慮したらしい。

 堀病院は年間に約3000人のお産を扱う国内有数の規模で、県警が06年8月に捜索に乗り出すと、日本産婦人科医会と日本産科婦人科学会などが「捜査は医療現場に深刻な打撃を与えた」と批判した。

 福島県立大野病院の産科医が帝王切開した妊婦を死亡させたとして06年3月に起訴された事件を巡っても、「産科医減少に拍車をかける」と抗議が殺到した。今回の検察当局の判断には、出産現場を取り巻く社会事情が影響したとみられる。

 県警の調べで、堀病院では03年11月から約3年間に、内診記録のあった95%にあたる約7500人が資格のない看護師から内診を受けていたことが分かった。事件を受け、神奈川県と横浜市が調査したところ、九つの医療機関で無資格助産が判明した。

(2007年2月1日 読売新聞)

ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070201/eve_____sya_____004.shtml
魚拓
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070201AT1G0101P01022007.html
魚拓