転院禁止

ギラン・バレー症候群って2ヶ月も経過したら、相当改善してるんじゃないの?訳が分からない、と思ったら...。

http://society5.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1170304209/8-9
8 名前:卵の名無しさん [↓] :2007/02/01(木) 20:09:39 id:mOSbd5wh0
>6
俺、元神経内科医。
ギランバレーは自立神経障害もでるから
稀に致死的不整脈を来たすけど、
この例は正に運が悪かったとしか
いいようがない症例だと思う。
2ヶ月はちゃんと診ていたわけだし。

これで医師が裁判で負けるんだから
神経内科やめてよかったと思う。

9 名前:卵の名無しさん [↓] :2007/02/01(木) 20:10:16 id:mOSbd5wh0
失礼。
×自立神経障害
○自律神経障害ね。

2chの意見ではあるけど、そういう経過だったのかな?とまあ納得。
飛行機に乗れる状態だった訳だし、上空でではなくて、着いてからですからね。
今、流行のAEDがあれば後遺症が少なかったのかもしれませんけど。


それと、自律神経障害ではなくて、肺塞栓(エコノミークラス症候群)という可能性は?

呼吸が苦しくても意思表示ができなかった

この部分とか、肺塞栓?

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020101000400.html
魚拓
転院の判断ミスで寝たきり
 病院に9千万円の賠償命令

 四肢の筋力低下など神経の障害が急速に進む「ギラン・バレー症候群」という病気を発症した福岡市城南区の男性(34)が、医師の転院時期の判断ミスで寝たきりになったとして、千葉市の「みつわ台総合病院」を運営する医療法人に損害賠償など約2億円を求めた訴訟の判決で、福岡地裁(須田啓之裁判長)は1日、約8900万円の支払いを命じた。

 男性は同病院で1997年6月にギラン・バレー症候群と診断された約2カ月後、転院のため航空機などで福岡市に搬送された直後に心停止が起き、低酸素脳症となって今も寝たきりの状態。搬送可能とした医師の判断と、心停止して寝たきりになったことには因果関係があると主張した。

 判決で須田裁判長は「同症候群は症状がピークを過ぎると回復に向かうことが多いが、男性はまだ状態が安定せず、呼吸が苦しくても意思表示ができなかった」と、医師の過失を認定した。
(共同)