■

助産師の充足率って3割以下。
立場向上を目指すなんてのもいいですが、現実をみるべきなんじゃないでしょうか？

マスゴミの報道は酷いものばかりで、見る気もしません。

産科医療の現状分析

産科医の減少
分娩医療機関の減少
助産師の超不足
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/09/s0905-7f.html

助産師の必要数

分娩機関あたり助産師６〜８人が必要

全ての産科医療機関の場合
全国分娩施設 6,473
必要な助産師数 8×6,473＝51,784
産科就業助産師数 23,819
不足助産師数 27,965

産科診療所の場合
全国分娩施設 3,940
必要な助産師数 8×3,940＝31,520
産科就業助産師数 4,534
不足助産師数 26,986

助産師の充足率
医会調査
助産師4人以下の施設 805/1090＝74％ 充足率：26％
助産師会調査 充足率：25.2％
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/09/s0905-7f.html

まとめ-３：内診を考える

助産師：判断し、必要に応じ医師に報告（正常からの逸脱の判断）
看護師：医師に報告

内診の安全性：安全性が高い
静脈注射より遥か・格段に危険性がない
静脈注射：ショック、抗がん剤のもれ、壊死
感染性が少ない
感染危険度＝細菌力価×頻度×量／免疫力×進入点バリア
健常な皮膚・粘膜は感染しにくい
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/09/s0905-7fl