Rules of Engagement 英雄の条件 (2000)

トミー・リー・ジョーンズサミュエル・L・ジャクソンにひかれて見てみた。


ここによると人種差別的描写と書いてある。
最後の大統領補佐官の扱いの部分とかはノンフィクションっぽいけど、事実ではないみたいなので、架空の国にしたほうが良かったかもしれない。
wikipediaの記載に関して、英語版には映画監督の意見も書いてあるのに、日本語版にはなくて片手落ち。


面白かった。


ネタバレしてしまうと、デモ隊から銃撃されて、部隊が3名殺されて、反撃したら民間人を含めて60〜80人ぐらい死んでしまった、と。
デモ隊から銃撃されたかどうかは死んだ隊員と隊長しかしらなくて、銃撃の証拠はビデオテープに録画されていたもののみだった(他の証拠は現地のテログループが隠滅してしまっていた)けど、大統領補佐官が燃やしてしまった。
というので、英雄の条件というか原題の交戦規定に則っていたかどうか、を軍法会議で裁かれたという話。
最初にでてきてたベトナム軍の指揮官が最後に出てくるとは思わなかった。